石川県より、能登半島地震義援金の領収書が届きました。

今年1月1日の地震から2か月余りが経ちましたが、3/2時点で全壊家屋は

7737棟にのぼり、断水は未だに約2万戸の方々に影響を及ばしています。

排水管の損傷に加え、浄水場や配水池といった水道のおおもとの施設に

大きな被害が出ているためです。さらに、山間地を結ぶ道路が各地で寸

断され、住居の再建には時間を要し、震災前の生活に戻るにはまだまだ時間がかかります。ひきつづき、皆様の暖かいご支援をよろしくお願いい

たします。

能登半島地震義援金27万    7343円を送金


今年1月1日16時10分頃石川県能登地方で、マグニチュード7.6の地震が起き、被害は甚大です。死者222人(1/14時点)の状況で石川、富山両県5万6千戸が断水しています。「一時避難所」には今なお1万9千人が身を寄せていますが、水や食料が不足し、トイレなどの衛生環境が悪いので「2次避難所」への対策が急を要しています。政府はウクライナの軍事支援などに国民の税金53億円を使うのではなく、早急に被災地への生活支援、仮設住宅の建設を進めるべきです。日本ボランティア会の郵便振替は 00130-6-549415 です。皆様の暖かいご支援よろしくお願いいたします。

              珠洲市の甚大な被害


2024.2.13.珠洲市で撮影。